2000-11-15 第150回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
問題はここからでありますが、この観光客をぜひとも定着させるという意味で考えてまいりますと、一体観光客は何をしに沖縄に行くんだろうというふうに考えるべきだと思うんです。青い海などという宣伝に恐らく目を引かれるわけです。
問題はここからでありますが、この観光客をぜひとも定着させるという意味で考えてまいりますと、一体観光客は何をしに沖縄に行くんだろうというふうに考えるべきだと思うんです。青い海などという宣伝に恐らく目を引かれるわけです。
一体観光地三宅、これがどういう状況なのかということなんですけれども、三宅島に大臣は行かれたことあるかどうかあれなんですけれども、ここは富士箱根伊豆国立公園に編入されておりまして、そして年間十万人前後の人々がこの村を訪れております。五千人以上収容できる宿泊施設もございまして、海水浴をやったりあるいはバードウォッチングだとか、釣り人も大勢いらっしゃるんです。
大阪の裁判の結果によっては便数の制限という問題は必然に問題になりますし、一体、観光客なんかあんなにたくさん乗せる必要があるのかどうかというような問題。まあ裁判の過程でも、実際上に必要な乗客と観光客とどのくらいの比率を占めておるだろうかというようなこともかなり議論になったようです。
最後に、それらの問題に関係しまして、一体観光資源はだれのものなんだ、おそらく一の宮町が道路をつくったのも、阿蘇山はおれのものだというので、おそらくこの道路をつくると相当な収入になるというふうなことでおやりになったんだろうと思うのです。成功しているのもあります。阿蘇町が山上にドライブウェーをつくりました。非常に簡単な簡易舗装のドライブウエーでしたけれども、町はほくほくのようでした。
○説明員(磯崎叡君) 八十三線、まあいろいろ内容はございますが、たとえば指宿線につきましては、将来観光開発——一番主たる目的でございますが、一体観光開発がどこまでほんとうにできるか、また、どのくらいの収容力があるか、また、どれだけ私のほうの輸送力が将来つけられるかというふうな具体的な調査をいたしまして、そして調査したからすぐ廃止の方向に向かうということでなしに、やはり将来の地域開発のビジョンも含めて
そういうようなことから考えますと、必ずしも、うしろ向き前向きの判断は別として、観光局を、言ってみれば、これはまあ官房に観光部ということにするのですから、一種の格下げみたいな、あるいは縮小というかね、そういうふうに受け取れるわけですが、一体観光局を部にするという問題と、それから将来観光行政を一元化するということとの関連はどういうふうにお考えでしょうか。
しかももう一つ疑わしいわれわれとして不愉快に思うことは、蒙古に限って一体観光に行くということはどういうことですか。わが外務省は実は中国と国交回復をしてない。中国情報をとるには香港では不十分である、モスクワまたは西ヨーロッパでも不十分である。
○瀬谷英行君 この道路が長崎から佐賀を経由をして大分へ抜けるようになっておりますが、この地域は、一体、観光資源の開発ということに着眼をしておられるものか、あるいは新業産都市としての大分と長崎とを短距離をもって接続するというところに重点を置いておられるのかどうか、両方相まっておるということにもなるかと思いますが、重点はどちらに置かれ、どちらがこの新しい連絡路線を構成をする動機となっておられるのかということも
そこで私は、先ほども申し上げましたように、今年はオリンピックの年でもありますことと、これに伴いまして外人旅行者も非常に年々歳々ふえてまいりましたこと等を考えまして、これらの傾向を一体観光局長としてどう考えているのかということ。で私は、この需給のバランスがいまのところとれていないんじゃないか、需要側とガイド専門家というものの需給の関係がバランスがとれてないんじゃないか。
そういう意味におきまして、一体観光とは何ぞという点を前文の中で明確にして、そうして、今日国際収支が赤字だといわれている中で、観光の占める役割というものを十分述べまして、そうして、諸外国において今日観光というものが大きな国際観光産業という立場から推進されておる、こういう点から、これをもっと強める、こういう立場でこの観光基本法というものが論議されたわけでありましで、そうして、今御指摘されましたように、この
そして料金は三倍、ひどいところは五倍も要求する、こういうことでは、一体観光の精神、特に日本旅館のやり方というものは、根本的に考え直さなければならないのではないか。これは私一人が体験しての意見ではございません。この話をここに御出席の、特に名前は差し控えますが、参考人の一人にも聞きました。日本観光協会の最高幹部の二、三人にも意見を聞きました。私と同じような意見が——もっとひどい話も出ました。
一体日本観光協会の首脳幹部というようなものの構成、履歴というようなものを一応知りたいと思いますが、もし、きょうそこでわかっているものがありましたら、一体観光協会の会長さんはだれであるか、あるいは首脳幹部はどういう経歴の人であるかというようなことをお示しが願いたい。
それで、一体観光行政の責任者はだれであるかという点が、実は私はいろいろ調べてみたんですけれども、よくわからない。一体日本の観光事業を振興していく人はだれだろうか、責任者はだれだろうかということを調べてみますと、ほんとうに言いまして、実はわからないわけなんです。運輸省の観光局というのは、いやあれは補助金もらって、金もらっちゃ補助金を下へ出している団体なんだということになりそうなんですね。
一体観光船で、上甲板に人間が大ぜい乗っちゃいけないというふうな船はちょっとないですね。瀬戸内海の付近の観光船は、外を眺めることが目的なんです。お客の楽しみなんです。それを上に乗っちゃいけないという。それは風が吹かないときも、やはり大ぜい乗っちゃいけないという注意書がある船なんです。
一体観光を一生懸命今やろうとする運輸省、私はまことにけっこうだと思うのですが、なぜ一体富士山を、日本の観光のほんとうの象徴でしょうが、ああいうことをさしておくのを黙って見ておられるのか、何か運輸省でこれに対する方策を講じたことはありますか、それを一つ大臣にお伺いしたい。
今観光政策といって、観光という文字が日本の国内にうようよあっちにもこっちにありますけれども、羅針盤のない船みたいなもので、一体観光というものの根本はどこに落ちつくかというような状態にあるようであります。
まあそれは払下げの決定権というものは大蔵当局が持つておるには違いないが、併し公園方面から見、或いは保健施設から見、或いは観光施設から見、いろいろの点から見て折衝をし、更にどうもなかなか思うように行かないというならば、今度はドルから突つ込めばよかつた、何と言つても一体観光地帯だから、ドルの点から大蔵当局からゆすぶつて行けばよかつた。
しかしながら、私が総合的観光法規の必要を叫ぶゆえんのものは、一体観光事業に対する国民の基本的な認識、心構えというものをしつかり植えつけなければ、わが国の観光事業がほんとうの実を結ばない。事業の発展をりつぱにするということのほかに、わが国の一般大衆が外国人に接触する面におきまして、りつぱな国民外交の実をあげる上において幾多の欠陥があると考えるのであります。
どういうことかと申しますと、一体観光という言葉が世間の人に使われるようになりましたのは、多分運輸省の前の鉄道省に観光局ができまして、その当時ようやく初めて観光という言葉を世間の人が使うようになつたのでありまして、昭和四、五年のころであろうと思うのであります。